Jネット会員の方
新規入会

Home > お知らせ一覧

2026年春のNHK朝ドラ 上越市の知命堂病院初代看護婦長が主人公

 2026年春に放送されるNHKの連続テレビ小説が、明治時代に日本における看護師の礎を築いた2人の女性を描く「風、薫る」と発表された。ヒロインの一人のモチーフとなる大関和(ちか、1858~1932年)は、1891年(明治24年)に開院した新潟県上越市西城町3の「知命堂病院」の初代看護婦長を務めている。
 まだ女性の職業が確立されていない明治の日本で、同じ看護婦養成所で西洋式の看護学を学び、日本初のトレインドナース(正規に訓練された看護師)となった大関と鈴木雅(1857〜1940年)がモチーフ。看護師の先駆者として、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長する2人の姿を描いたオリジナルの物語という。原案は田中ひかる著「明治のナイチンゲール 大関和物語」(上越タウンジャーナルさん記事引用)
 下記のURLより上越タウンジャーナルさんの記事をご覧いただけます。
 https://www.joetsutj.com/2025/01/31/181205